アタランタ戦の敗北に激怒したミランのベルルスコーニ会長【写真:Getty Images】
セリエA第19節のアタランタ戦で0-1と敗戦したミランのシルビオ・ベルルスコーニ会長が20日、「こんな負け方は受け入れられない」と不満をもらした。イタリアの『ANSA通信』が伝えている。
それによると同会長は「怒りというより落胆している」と心情を訴えた。そして「レアル・マドリーに勝った時のようなチーム状態ではないとわかっている」と、昨年12月30日のドバイフットボールチャレンジでレアル・マドリーに4-2と勝利を収めたゲームと比較した。
「相手の所属選手たちは我々の選手の5分の1しか年俸をもらっていないというのに、そんなチームに負けるなど全くもって受け入れられない」と激怒した。
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