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ソルダードがドイツへ? スイス代表FWとトレードか

text by 編集部 photo by Getty Images

ソルダードがドイツへ? スイス代表FWとトレードか
トッテナムのFWロベルト・ソルダード【写真:Getty Images】

 トッテナムに所属する元スペイン代表FWロベルト・ソルダードに、レバークーゼンが興味を示していると19日付の英紙『ミラー』が伝えている。

 今季リーグ戦で14試合に出場して1ゴールと不遇の時を過ごすソルダード。マウリシオ・ポッチェッティーノ監督は、最近の試合ではチェルシー戦で2得点1アシストと大活躍のU-21イングランド代表FWハリー・ケインを重宝しており、ソルダードがファーストチョイスではないようだ。

 そこに目をつけた現在ブンデスリーガで3位のレバークーゼンが、スイス代表FWヨシプ・ドルミッチとのトレードを目論んでいるとされている。ドルミッチは出場した16試合のうち先発出場は1試合のみと不満を募らせているようだ。

 2月にはチャンピオンズリーグの決勝トーナメント、アトレティコ・マドリー戦を控えており、さらにブンデスリーガでは、勝ち点1差でボルシアMG、シャルケ、アウグスブルク、勝ち点2差でホッフェンハイムが迫ってきており、今後のCL圏内確保に向けた戦いも厳しくなるため、前線を補強したい考えだ。

 また、同紙はスパーズがソルダードに代わるストライカーとして、アストン・ビラのベルギー代表FWクリスティアン・ベンテケ、セビージャのコロンビア代表FWカルロス・バッカ、サウサンプトンの元イングランド代表FWジェイ・ロドリゲスに加えて、今夏契約満了となるバーンリーのU-21イングランド代表FWダニー・イングスらの名前を挙げている。

【了】

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