シャビ【写真:Getty Images】
バルセロナのMFシャビは19日、スペインで有名な歯科医院『デンティックス』の宣伝イベントで自身のキャリアを振り返った。スペインの複数メディアが伝えている。
常にパスを出す側にいるシャビは、ピッチでのソシオ(相棒)について聞かれた際「僕はパサーだからソシオを必要とする。ラキティッチやブスケッツ、ラフィーニャ、イニエスタ、マスチェラーノ。そしてもちろんメッシ。彼と連携が上手く取れない選手はサッカーで通用しない」と、パスを出したい位置に動くメッシのポジショニングを絶賛した。
昨夏は放出リストの一人だったシャビだが、現在は自身の去就に関して「僕はバルサでの引退を考えているけど将来何が起こるかは分からない。今は考えたりしない」と、今季に集中している姿勢を示した。
なお今まで様々な監督に指導されたシャビだが、多数の監督名を挙げるも同選手は2008年にスペイン代表をEURO制覇に導いた故ルイス・アラゴネス氏が「最も影響を受けた監督」と絶賛した。
また、もしバルセロナの為に獲得できる選手がいたとしたら「スペインサッカーのレベルは高い」と述べ、マンチェスター・シティのMFダビド・シルバやアーセナルのMFサンティ・カソルラを自身の好みの選手として挙げた。
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