アーセナルは成長著しいフランス人MFフランシス・コクランとの契約延長交渉に入ると19日、イギリス『ガーディアン』が報じた。
23歳のコクランはシーズン開幕をアーセナルで迎えたが、出番がないまま11月にチャンピオンシップ(イングランド2部)のチャールトンへ短期のローン契約で移籍。
しかし、ミケル・アルテタ、ジャック・ウィルシャー、アーロン・ラムジーら中盤に負傷者が続出したこともあり、12月に当初の予定よりも早くアーセナルへと呼び戻されていた。
そこで出番を得たコクランはその高い守備能力を存分に発揮。18日のマンチェスター・シティ戦でも先発フル出場で2-0の完封勝利に貢献した。
同僚のラムジーも「彼はディフェンス面でチームに素晴らしい貢献をしてくれる。トップレベルの守備的MFへ成長する可能性を秘めている」とコクランの活躍に太鼓判を押している。
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