アーセナルのヴェンゲル監督【写真:Getty Images】
アーセナルは18日に行われたプレミアリーグの第22節で、マンチェスター・シティに2-0と完封勝利。このところ批判の対象となっていた守備陣も、シティの強力な攻撃陣を0に抑えた。
アーセン・ヴェンゲル監督もこの結果には「とても嬉しいよ。このところは守備陣に多くの課題があったからね」と、『BBC』のインタビューに答えている。
ヴェンゲルは前日にこの冬にDFの補強を示唆するようなコメントをしていたが、ビッグクラブ相手でも勝利できるところを見せ、指揮官もとりあえず一安心といったところだろう。
さらに「うまく統制されていた。結束力や一体感といったものがあり、チームは上手くまとまっていた」と自ら率いたチームのパフォーマンスを賞賛。個人の力ではなく、集団としての勝利だったことを強調した。
1ゴール1アシストのサンティ・カソルラについては「ファンタスティック。現在の彼はキャリアの中で最高レベルにあり、チームにより強い影響を与えることができる」と、賛辞を送っている。
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