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【海外メディアはこう見た】マンチェスター・シティ対アーセナル

text by 舩木渉 photo by Getty Images

カソルラが大爆発!

 シティは後半開始からミルナーに代えてヨベティッチを投入。攻撃的なカードを切って同点を目指す。

 シティのホーム、エティハド・スタジアムにサー・アレックス・ファーガソン氏のそっくりさん出現!?

 57分、ベジェリンにイエローカード。アーセナルはコシエルニー、ラムジーに続きこの試合3枚目の警告。

 ここまでのカソルラのヒートマップ。馬車馬のように走り回る。

 63分、シティはフェルナンジーニョを下げてランパードをピッチへ送り出す。より攻撃的に前へ出る姿勢を明確にした。

 シティは前半シュート1本に留まったが、後半はすでに7本も放っている。

 しかし、追加点はアーセナル。66分、カソルラが蹴ったFKにジルーが頭で合わせて2点差とした。

 ジルーは今季11試合出場で6ゴール目。負傷もあったがハイペースでゴールを量産している。

 ここ最近のアーセナルと違うチーム? 日本在住のイングランド人記者ベン・メイブリー氏は昔を懐かしむ。

 シティがホーム3試合連続で2失点以上を許すのは2002年10月以来のこと。

 ジルーはアーセナル入団後リーグ戦33ゴールを記録しているが、そのうち32ゴールがエリア内から決めたもの。

 アーセナルは今季ヘディングで9つのゴールを決めているが、これはウェストハムの14得点に次ぐ全チーム中2位の数字だ。

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