川島も「彼はレジェンド」と称賛
チームメートの本田圭佑も同様に、遠藤の代表キャリアの終わりはまだ数年先のことになるだろうと示唆している。
「もちろん、誰にでも次のW杯でプレーするチャンスはある」そう本田は言う。「日本にはたくさんの若手がいるが、彼も良いパフォーマンスをしているから、僕らはいい競争ができている」
遠藤が達成した日本代表150試合出場という記録に、本田も敬服している。
「150というのはアメイジングだ。(秘訣は)分からないけど、彼に訊いてみたいね。彼には賛辞を送りたい。たくさんの日本人に夢と希望を与えた。彼は本当に素晴らしい選手で、2015年も良いプレーをしてくれるだろう」
GKの川島永嗣もこうした意見に賛同した。「彼は150試合に出場した、これは信じられないことだね。彼は気取らない性格で、単純にサッカーをプレーすることが好きなんだ。彼のような選手がいることは、日本サッカー界にポジティブな影響をもたらしている。だから、僕は彼には大きな賛辞を送りたい。そしてなにより彼と一緒にプレーできてとても幸せだ」
その他の代表選手たちも、遠藤がこれで偉大な選手たちに肩を並べるに相応しいと考えているようだ。
川島は「そのことについて試合前に話していたんだ。僕らはこれまでに何試合に出場したのかを見たよ。そうして見ると150というのは本当にとてつもない数字だった。彼はレジェンドに違いないよ」と話している。
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