FWアンドレ・シュールレ【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントが再びチェルシーのFWアンドレ・シュールレに興味を示しているようだ。16日の英紙『イブニング・スタンダード』が報じている。
同紙によれば、夏に移籍濃厚と思われるMFマルコ・ロイスの後釜を探すドルトムントは、再びシュールレに注目しているという。
以前から、シュールレに対して関心をしていたドルトムント。その注目はここに来てさらに加速した様子。
シュールレ自身は、移籍の噂を否定しているが、ジョゼ・モウリーニョ監督からはコンディションに不満を持たれ、特別練習を指示されるなど信頼は低い状態が続いている。このままでは、後半戦も状況は変わらず、代表にも影響しかねない。
しかし、15日のドイツ紙『キッカー』では、ユルゲン・クロップ監督が「現在のままで十分」と、新たな獲得を否定。さらにヴォルフスブルクがシュールレ獲得に3000万ユーロ(約43億5000万円)を準備しているという噂もあり、現実味は薄いようだ。
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