チーム帰国後にも合流予定のDF内田篤人【写真:Getty Images】
DF内田篤人の所属するシャルケは6日よりドーハで行っていたトレーニング合宿を現地時間16日に終えた。しかし、けが人の多さにより、満足いくものにはならなかったようだ。16日のドイツ紙『キッカー』が伝えている。
後半戦に向けて、チーム全体で準備をするはずの合宿だったが、合宿前に内田をはじめとする主力7人が不参加。合宿中にはGKラルフ・フェーアマン、DFデニス・アオゴを含む3人が負傷し、離脱を余儀なくされた。
新加入のDFマティヤ・ナスタシッチも合流後まだ2日と日が浅い。リーグ再開に向けて暗雲が立ち込めている。
しかしながら同紙によれば、ドイツに残りドナウシュタウフで膝の治療に専念していた内田、DFジョエル・マティプはチーム帰国後に練習に合流できる見込みのようだ。
さらにMFレオン・ゴレツカもボールを使った練習を再開しており、合流は間もなくだろうと予想している。
それでもまだけが人が多いことには変わりはなく、ロベルト・ディ・マッテオ監督は再開初戦前に復帰できることを期待している。
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