ユニス・マフムード【写真:Getty Images】
現地16日、ブリスベンで行われたアジアカップ、日本対イラクの一戦は1-0で日本が勝利した。試合後、キャプテンのユニス・マフムードが取材に応じた。
――大会および日本戦に向けてどのように準備しましたか?
「もちろん、日本がアジア一のチームだという認識です。イラクは(前回大会から)ほぼ全選手を変えました。19人の若い選手もいます。こうやって日本と対戦するのはいい経験ですし、パレスチナ戦でもいい試合ができるはずです」
――日本代表はたくさんのゴールが期待されたが、PKによる1点に抑えました。もし再戦 すれば、どのように戦いますか?
「選手の皆は若くて、この試合はパワーを与えてくれた。アジアカップの経験を持つのは私を含め数人しかいません。こうしてグループステージで日本と対戦できてよかったですし、また再戦すれば覚悟はできています。
ヨルダン戦もこの試合もいいプレーでした。PKによる1失点のみで負けたわけですから。時に若い選手は恐怖心を抱きながらプレーしてしまいますが、今日は皆が強い心で戦った」
――今日のイラクのサポーターについてはどう思いますか?
「皆、私たちが若いチームで挑んだことに納得しているし、結果より未来につながるということにも理解してくれるはずです」
【了】
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