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自身のプレーを悔やむ清武。追加点ならず「取れるチャンスはたくさんあった」

text by 編集部 photo by Getty Images

自身のプレーを悔やむ清武。追加点ならず「取れるチャンスはたくさんあった」
2試合連続で途中出場した清武弘嗣【写真:Getty Images】

【日本 1-0 イラク アジア杯グループD第2節】

 AFCアジアカップのグループD第2戦で日本代表はイラクと対戦し、1-0で勝利を収めた。

 この試合に途中出場した清武弘嗣は、「暑かったです」とブリスベンの過酷さについてコメントした。

 ハビエル・アギーレ監督の下でのプレーにも徐々に馴染んできているようで、「いい距離を保ちつつ、真司くんが入るスペースを空けて、その後を拾うという感じでやれていたし、なるべくボールサイドにいって、近い距離でポンポン回せたのはよかった」と周囲とのコンビネーション向上に手ごたえを感じている様子。

 一方、再三チャンスを作りながらPKの1得点のみに終わったことについて「(ゴールを)取れるチャンスはたくさんあったし、もったいないと言えばもったいない」と反省を口にしながら、「失点ゼロで終えたことは大事だと思う。点はおのずともっと入るようになると思います」とチーム状況を楽観している。

 2試合連続で途中出場したものの、今日のプレーひとつひとつに後悔していた清武。20日のヨルダン戦ではいままでの悔しさを晴らすような爆発に期待がかかる。

【了】

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