代理人が移籍願望を公言したマルティン・モントーヤ【写真:Getty Images】
バルセロナのDFマルティン・モントーヤ(23)の移籍は確実なようだ。イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が同選手の代理人が移籍願望を公言したと報じている。
モントーヤの代理人であるフアン・ディオス・カラスコ氏は「モントーヤは出て行きたいと思っている」と明かした。
「我々がクラブに出場機会を求めてから、マルティンは4試合プレーした。これは幸せなことだが、選手の考えは変わっていないよ。彼はバルセロナから出て行きたいと思っている。我々は交渉できるクラブが現れ、最良の解決策が見つかることを待っている」
モントーヤに対しては以前からユベントスが大きな関心を抱いていると報じられており、今回の発言でより移籍の成立に近づいた形だ。同選手は両サイドバックでプレーすることができ、DFパトリス・エブラ(33)、DFクワドォー・アサモア(26)が不調にあえいでいるユベントスにとっては最適な人材といえるだろう。
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