FW乾貴士【写真:Getty Images】
【日本1-0イラク アジア杯グループD第2節】
この日のイラク戦、ピッチ上で輝いたのがFW乾貴士だ。相手守備陣の隙間に入り、スルーやワンタッチパスなどでアクセントとなった。ボールを持った時のプレーもアイディアがあり、チームの勝利に貢献した。
「左サイドの間にスペースが結構空いていたので、そこを繋げればチャンスになりましたし、狙っていこうという話はしていました」
決勝点は乾のパスがきっかけとなったが、「最初はマイナスを狙おうと思った」という。だが、「真司も動き直してくれましたし、股しかなかったので思い切って一か八か狙いました」と明かした。
高度な技術と閃きを備える乾。周囲との連携も深まっており、アギーレジャパンになくてはならない存在になりつつある。
【了】
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