クリスタル・パレスが獲得を狙うスウォンジーのFWバフェティンビ・ゴミス【写真:Getty Images】
クリスタル・パレスが、スウォンジーに所属するFWバフェティンビ・ゴミスの獲得を狙っていると、15日付の英『テレグラフ』が伝えている。
今月3日にクリスタル・パレスの指揮官に就任したアラン・パーデュー監督は、この元フランス代表FWに対してクラブレコードとなる825万ポンド(約14億5000万円)のオファーを出す準備があるようだ。
スウォンジーはつい先日、コートジボワール代表FWウィルフリード・ボニを2800万ポンド(約49億円)でマンチェスター・シティに放出したばかりだが、クリスタル・パレス側は1月中のゴミス獲得に自信を見せている。
同紙は、ボニに続いてゴミスまで放出する可能性は低いとみているが、スウォンジーが以前から獲得を狙うニューカッスルのセネガル代表FWパピス・シセの獲得に成功すれば、ゴミス移籍の可能性もあるとしている。
クリスタル・パレスは13日にアーセナルからU-21フランス代表FWヤヤ・サノゴをローンで獲得したばかりだが、さらなる攻撃陣の補強はあるのだろうか。
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