鮫島彩【写真:Getty Images】
なでしこリーグ・INAC神戸レオネッサは16日、ベガルタ仙台レディースから鮫島彩を獲得したと発表した。
なでしこジャパンとしても活躍する鮫島だが、昨シーズンは怪我の影響もあって思うようにプレーできず。リーグ戦の出場は6試合に留まっていた。
一時は常勝軍団とまで呼ばれたINACだが、退団した主力の穴を埋められず低迷。昨シーズンは結局6位でシーズンを終えた。
鮫島は代表ではサイドバックが主戦場だが、攻撃的なポジションでもプレーできる。INACではどこで起用されるのか、注目だ。
クラブの公式HPを通して鮫島は「この度、INAC神戸に入団します鮫島彩です。INACの一員としてプレイ出来ることを嬉しく思います。チームのタイトル奪還に貢献出来るようベストを尽くします。サポーターの皆様、ご声援をよろしくお願いします!」とコメント。
またベガルタLの公式HPでは「この度、INAC神戸レオネッサに移籍することになりました。二年半の間、支えてくださいましたチーム関係者の皆様、スポンサーの皆様へ心より感謝申し上げます。そして、一部昇格を共に喜び、毎試合共に戦ってくださったサポーターの皆様。昇格後は怪我でチームに十分な貢献が出来ず申し訳ありませんでしたが、試合会場や練習場でいつも笑顔で支えてくださり、選手として幸せを感じておりました。
本当にありがとうございました。大切な仲間たちと再びプレー出来た日々に感謝いたします。チームは変わりますが、ベガルタ仙台レディースが今後更に躍動することを心から願っております」と、メッセージを残した。
【了】
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