カルロ・アンチェロッティ監督【写真:Getty Images】
コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)のベスト16・2ndレグが現地時間15日に行われ、レアル・マドリーはホームでアトレティコ・マドリーと対戦して2-2で引き分けた。
1stレグはアウェイで0-2と敗れていたため、2戦合計2-4でコパ敗退が決まった。
守備的な戦術をとるアトレティコに苦戦したカルロ・アンチェロッティ監督は試合後の記者会見で「昨季は倒し方を見つけられたが、今季はまだだ」とお手上げの様子。
今季はリーガでのマドリードダービーを1試合残しているが、「リーグ戦では我々アドバンテージ(勝ち点)がある」とこの敗戦が影響しないことを強調し、「これでCLの準備をするために2週間も確保できた。チームにとっては良いことだ」と、ポジティブに捉えている。
その一方で「最初の60分の居心地はとても良かった」とチームのプレーに一定の評価を与え、敗退の要因については「普段犯さないミスの代償を払った」と悔しさをにじませた。
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