MF香川真司【写真：Getty Images】
日本代表は15日、アジア杯グループステージ第2戦イラク戦に向けた練習を行った。
MF香川真司はイラクについて「ポゼッションもできるチームですし、特徴のある選手が多い」と話す。試合の展望としては「自分たちが優位に立って試合を運びたい。先制点を上手く取れれば効率の良いサッカーができる」と予想する。
イラクがどのような戦い方をしてくるかはわからないが「下がってきた時にどうやって攻撃に厚みを加えるか。クロスの入り方を意識している」と、ゴール前で相手の脅威になる構えだ。
初戦のパレスチナ戦では3得点に絡んだ。これについては「良かった」と胸を撫で下ろすも、背番号10は「やはり得点が欲しいので、常に狙いたい」と意気込む。
具体的には「高い位置でボールを受けたい。バイタルエリアで受けてシュートまでのイメージを強く持ちたい」と説明する。
初戦も積極的にボールを呼び込み、精力的に動いていた香川。次は、自らがゴールを決める番だ。
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