2016年1月からローマに加わる17歳のFWエセキエル・ポンセ【写真：Getty Images】
ローマがアルゼンチンのニューウェルス・オールドボーイズ所属の17歳FWエセキエル・ポンセを獲得したことがわかった。2016年1月に移籍する。ニュ－ウェルスが公式ツイッターで発表した。
それによると「我々はエセキエル・ポンセの移籍に関して、ローマと合意に達した。選手は今年12月末までチームに残る」としている。
なおスペイン紙『マルカ』によれば、ローマはポンセの60％を500万ユーロ（約7億円）で買い取り、5年半契約（2020年まで）を結んだという。
現在の国際サッカー連盟（FIFA）の移籍規則の19条1項によると18歳未満の選手は国際移籍が不可能なため、来年まで待つ寸法である。
8歳でニューウェルスの下部組織に加わったポンセは、わずか16歳でアルゼンチン1部リーグでデビューした若手有望ミッドフィルダーである。実際にローマだけではなく、同じくセリエAのサンプドリアやプレミアのトッテナムも関心を示していたようだ。
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