今も別メニューが続くオスバルド【写真:Getty Images】
インテルのイタリア代表FWパブロ・ダニエル・オスバルドがロベルト・マンチーニ監督の構想外になっている件で、15日付の伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のウェブサイトが、移籍先はジェノアが最有力だと伝えている。
また同紙によれば、ハビエル・サネッティ副会長が、同監督にオスバルドの一連の言動を弁解したという。
オスバルドは14日も別メニューのトレーニングをこなした。移籍に関しては、12月にボカ・ジュニオルスからのオファーがあったものの、当時はミラノに残りたいという理由で断っていたともいわれている。
今回は、ジェノアのFWアレッサンドロ・マトリが全治1ヶ月半の故障となったことから、ジェノアが筆頭候補とみられている。他にもパルマ、カリアリ、ボローニャなどが興味を示しているようだ。
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