ルイス・エンリケ監督【写真:Getty Images】
バルセロナのルイス・エンリケ監督は、15日に行われる国王杯ベスト16・2ndレグのエルチェ戦の前日記者会見で、同試合とクラブを取り巻く現状について言及した。
チームがメッシの残留を断言する最中、ルイス・エンリケ監督は「メッシ抜きのバルサなど全く検討していない」と信頼を強調。同選手の去就については「これ以上議論を盛んにしたくない」と語った。
しかしながら、メッシが最もバロンドール受賞から遠のいた年だったとはいえ、最終候補として出席した授賞式について聞かれた際「見なかった。見るタイミングと幸運が無かった」と答えた。
なお1stレグで5-0と大勝しているエルチェとの第2戦に関しては「規則によって下部組織の選手を先発で起用できる人数は4人だし、リスクも伴いたくないから大勢はいないだろう。だが数人は起用する」と、有望な若手選手に出番を与えると明言した。
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