ミルジャラル・カシモフ監督【写真:Getty Images】
現地14日、ウズベキスタンはアジア杯のグループリーグ第2戦で中国と対戦し、1-2で敗れた。
先制しながら後半2失点で逆転負けしたウズベキスタン。試合後、ミルジャラル・カシモフ監督は試合を振り返り「勝つための準備は全て行った。同点になってからは、相手の方がより優れていた。交代カードも上手く活用できなかった」と潔く負けを認めた。
また、出場16カ国中でFIFAランクが4番目に高いウズベキスタンが、9番目の中国を過小評価していたかを問われると「全ての対戦国をリスペクトしている。アジア杯で簡単なゲームはない。敗戦は我々のミスによるものだ。守備の約束事に誤解があった」と別の理由を強調した。
ウズベキスタンは18日のサウシアラビア戦に勝利すれば1次リーグ突破が決まる。同監督は「決勝トーナメント進出を決めた中国を祝福したい。もちろん我々も最終戦に向けてチャレンジしていく」とライバル撃破を誓った。
【了】
フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→