岡崎慎司は次戦も得点を決められるか【写真:Getty Images】
日本代表は14日、アジア杯グループステージ第2戦イラク戦に向けた練習を行った。
日本の翌日に同じ会場で韓国代表も試合を行うため、現在同じホテルで生活をしている両チーム。岡崎慎司はマインツのチームメイトであるパク・チュホとク・ジャチョルの2人と久々の再会を果たした。
体調不良で13日のクウェート戦を欠場したク・ジャチョルには「『近寄るな』って言いました」と明かす。
同い年のパク・チュホを「あいつとは親友」と語り、「何でも話せる仲なんで全部話してますし、年齢的にも同じなんで、お互いいろいろな話ができる」と束の間の再会を楽しんだ様子だ。
韓国とは準決勝以降で対戦する可能性があるが、「嫌ですけどね。でもやるとなったらやらないといけない」としっかり気持ちを切り替えている。
日本はパレスチナ戦で4得点を挙げたが、優勝を争うライバルでもあるオーストラリアは2試合連続で4得点を記録して決勝トーナメント進出を決めた。
岡崎自身も今大会1得点を決めているが、「得点王は全く頭に入ってないですけど、相手よりも点を取りたいというか、オーストラリアが4点取っているなら自分たちはもっと取りたい」とさらなる得点量産に向けて意気込んだ。
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