去就が注目されるエトー【写真:Getty Images】
エバートンのロベルト・マルティネス監督はFWサミュエル・エトーの去就について14日、イギリス『スカイ』のインタビューでコメントを残している。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で14日、サンプドリアが興味と報道されたエトーについてマルティネス監督も「いくつかのクラブがエトーとの契約についてコンタクトを取ってきた」と、接触があったことは認めている。
エトーは昨季限りでチェルシーを退団し、エバートンと2年契約を交わしている。
マルティネスは移籍の可能性について「どうすべきか話し合う必要がある」としているが、「彼は今後も我々と共にトレーニングを続けていく。彼から出て行くとは言われていない」と話した。
今季は20試合に出場し、4得点という結果を残しているエトー。33歳となり全盛期と比べれば、パフォーマンスに陰りは見られるが、経験豊富なストライカーを求めるクラブはまだまだ少なくないようだ。
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