マンC移籍目前と見られているボニ【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティ移籍が濃厚とされているスウォンジーのFWウィルフリード・ボニだが、まだ正式決定には至っていない。それにも関わらず、ボニの母国であるコートジボワールサッカー協会は14日、『ツイッター』で「ボニは本日1月14日の水曜日にマンチェスター・シティと契約しました」と投稿した。
しかし、ボニの所属クラブであるスウォンジーがこれを否定。クラブのスポークスマンは「クラブはまだ何も確認していない。コートジボワールのコメントは正しくない」とコメントしている。
さらに、スウォンジーは『ツイッター』で「ボニの移籍はまだ完了していない。決定の場合も、クラブの公式を通じて発表する。コートジボワール協会がすることではない」と投稿し、コートジボワール協会を批判した。
さらに同日のイギリス『スカイ』によれば、マンチェスター・シティ側も移籍はまだ完了していないと認めている。
ただし、移籍が完了に向かって動いているのも確実なようで、現地時間の水曜日中には正式発表されると見られている。
今回の一件では、コートジボワール側の”フライング”が話をややこしくしてしまったようだ。
【了】
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