チェルシーのGKチェフ【写真:Getty Images】
チェルシーのペトル・チェフは今季ティボー・クルトワの加入により、レギュラーの座を失い、今季はリーグ戦3試合の出場(途中出場1試合)にとどまっている。
一時は移籍報道が加熱し、アーセナルやリバプール、レアル・マドリーといったビッグクラブへの移籍が噂されたが、チェルシーが第3GKのマーク・シュウォーツァーをレスターへ放出したこともあり残留が濃厚と見られていた。
そして、チェフ本人も12日、クラブのオフィシャルチャンネル『チェルシーTV』のインタビューで「いつでも準備はできている」と語り、たとえベンチに座る機会の多い現状でも真摯な態度を貫いている。
「プレーするしないにかかわらず、常に準備している必要がある」
「僕たちは非常に競争力のあるチームを抱えている。監督は常に最適な選手を起用できる」
チェルシー11年目のベテランGKはチームへの貢献を第一に考えているようだ。
【了】
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