アジアカップ日本代表の初戦を韓国の現地メディアはどう報じたのか【写真:Getty Images】
日本代表は12日、アジアカップ初戦でパレスチナに4-0と大勝。一夜明け、韓国の現地複数メディアがライバルの船出となる試合を報じた。
韓国メディア『OSEN』は「王者が準備運動でパレスチナを粉砕」の見出しで、この一戦が単なる“ウォーミングアップ・ゲーム”だったことを主張。前回王者にとって簡単すぎる相手だったため、4得点も意に介さなかった。
また『フットボリスト』も日本のパフォーマンスを褒め称え、「(得点までは)7分間で十分」とアジアでのレベルの違いを強調。早い時間帯の先制弾に着目し、試合を有利に進めることができた要因を挙げた。
さらに、日刊紙『イルガン・スポーツ』によると、日本は繊細かつ正確なパスワークと敏感な得点感覚で相手を翻弄したとし、ライバル国に賛辞を述べた。
日本代表は次戦、16日にイラク代表と対戦する。
【了】
フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→