MFトニ・クロース【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのMFトニ・クロースは、12日に行われたバロンドール授賞式の直後、イタリア『スカイ・スポーツニュース』で個人賞の結果について言及した。
バイエルンのGKマヌエル・ノイアーは、バロンドールで3位に輝いた。そして、僅か0.04%差でバルセロナのFWリオネル・メッシは2位となった。
クロースは、ドイツ代表の守護神が2位に入らなかったことに対して「ノイアーがメッシの後塵を拝しているとは驚きであり納得がいかない」と、順位への不満を見せた。
クロース曰く1位は、同僚のFWクリスティアーノ・ロナウドとノイアーの一騎打ちになると予想していたようだ。「ノイアーは世界最高のGKでクリスティアーノは世界最高の選手だった。マヌエルもバロンドールに値したけどクリスティアーノも相応しい受賞者だ」と、両者を擁護した。
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