”新加入”MF長澤和輝【写真:Getty Images】
ケルンのイェルク・シュマトケSD(スポーツディレクター)は、後半戦に向けてMF長澤和輝に期待を寄せているようだ。12日発売のドイツ紙『キッカー』が伝えている。
前半戦、内側靭帯断裂とウイルス感染症によりほとんど出場機会の得られなかった長澤。ウイルス感染症も回復し、すでに開始しているトレーニングキャンプでも順調な仕上がりを見せている様子。
そんな長澤にシュマトケSDは、「まるで”新加入選手”」と、MFを強化することが出来ると期待を寄せている。
また、ケルンのペーター・シュテーガー監督も「肉体的にはすごくいい状態だ」と満足している様子。それでも「7,8ヶ月怪我でサッカーをしていなかったということを忘れてはいけない」と、長期の離脱から復帰したばかりで慎重さを崩さない。
しかし、前半戦は勝ち点19の11位に終わり、降格圏との勝ち点差はわずか4。長期離脱後とは言え、後半戦に巻き返すためにも”新加入”長澤の活躍に期待がかかる。
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