58分に遠藤と交代でピッチに投入されたFW武藤嘉紀【写真:Getty Images】
日本代表は12日、アジア杯グループステージ初戦でパレスチナ代表と対戦して4-0で勝利を収めた。
58分に遠藤と交代でピッチに投入されたFW武藤嘉紀だが、「途中から入ってきてミスをあれだけ多くしてしまうとよくない」と反省。
持ち味の積極性が鳴りを潜めたことには「初戦で周りに気を遣い過ぎてしまったところがあった」とし、「やっぱり公式戦という初めての経験で自分自身も固さがどこかしらあったんじゃないかと」と悔しさをにじませた。
それだけに、8分に先制点を決めた遠藤の姿には「やっぱり経験している選手たちはお手本になるし、自分もああやってしっかり決めないといけないなと思った」と脱帽。
そして、イラクとの第2戦に向けて「もっともっと自分らしさを出さないといけなかったし、今日こういう経験をしたことで、次も同じミスをしてしまったら意味がない」とした上で「最高のコンディションで臨んで、自分自身もしっかり今日の反省点を改善してプレーしたい」と向上を誓った。
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