FW岡崎慎司【写真:Getty Images】
日本代表は12日、アジア杯グループステージ初戦でパレスチナ代表と対戦して4-0で勝利を収めた。
チームの2点目を決めたFW岡崎慎司は「ヤットさんのミドルで1点取れたのはすごく大きかった」と、大黒柱である遠藤保仁の先制点を称えた。「攻めた割には4点で終わってしまった」と反省点も口にしたが、「初戦でいい試合ができたのは良かった」とポジティブな姿勢を見せた。
25分には香川真司のシュートに反応し、頭でコースを変えてネットを揺らした。この場面については「ボールの軌道を読みながらコースに入っている。他のミドルシュートにも僕は常に詰めていたから、そのうちの一つ」と、ゴールを意識して動き続けたからこその1点だったと明かした。
中央での仕事に磨きがかかる岡崎。責任感も強くなっており「最後にゴールを決めるのは自分じゃないといけない」と、力を込めた。
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