審判を激しく非難したナポリのデ・ラウレンティス会長【写真:Getty Images】
11日に行われたセリエA第18節のナポリ対ユベントスの試合で、ユベントスのウルグアイ代表DFマルテイン・カセレスがゴール決めた場面についてナポリのデ・ラウレンティス会長が猛反発した。12日付『コリエレ・デッロ・スポルト』のウェブサイトが報じている。
試合は同点で迎えた69分、MFアンドレア・ピルロのフリーキックからカセレスが右足で合わせて2-1とし、ナポリは勝ち越しを許してしまった。
同紙によると、デ・ラウレンティス会長はユベントスの選手がオフサイドとみられる位置にいたシーンについて、「6人の審判がいて2人もオフサイドを見逃していたんだ。この6人は試合の担当から長期で外すべきだ」と激しく批判したという。
また、「ユーベは強い。しかし最強と言われているのは、審判に助けられているからだ。うんざりしているよ」とユベントス贔屓があるのではないかと指摘した。
ナポリは後半アディショナルタイムにも失点。15年ぶりにホームでユベントスに敗れている。
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