ハビエル・アギーレ監督【写真:Getty Images】
日本代表は12日、アジア杯グループステージ初戦でパレスチナ代表と対戦して4-0で勝利を収めた。
試合後、インタビューに応えたアギーレ監督は「点差はついたが、楽なゲームではなかった」と振り返った。
この日、ピッチ上ではボールが流されるなどプレーにも影響を及ぼすほどの強い風については「両チームがプレーしにくい状況だった」としながらも「両チームともに意欲的で観客が喜びを感じるゲームになった」と選手のパフォーマンスに満足感を示した。
そして、重要な初戦で勝利したことには「少し修正点はあるが、勝ち点3を手にしたことはよかった」と高く評価した。
しかし、試合中にはベンチで不満げな表情を見せる場面も。それでも、「常にベストなプレーを望んでいる。そうならなかった時にそのような反応をしただけだ」と、あくまでも1つ1つのプレーに対する反応であることを強調した。
そして、次戦イラク戦に向けては「非常に難しいゲームになる」と気を引き締めた。
【了】
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