FW豊田陽平【写真：Getty Images】
アジア杯オーストラリア大会に臨む日本代表は11日、パレスチナとの初戦へ向けた前日練習を行った。
FW豊田陽平は、この日1月11日の11時11分にサガン鳥栖との契約延長を発表。「タイミング的にも11がいいんじゃないかと。スパイクも1・1ですし」と、自らの背番号にちなんで日時を選択したことを明かした。
何より移籍の可能性が噂されるなど、その去就が注目されていただけに、初戦を前にしての発表によって「すっきりして臨める」と、より集中できる環境が整ったことに満足感を示した。
そして、翌日に控えたパレスチナ戦に向けては「初戦って言うのは重要」とした上で「なめてかかるってことはないと選手同士でも話し合ったし、自分自身が機会を与えられた時はしっかりと役割を果たしたい」と高いモチベーションで意気込みを語った。
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