日本代表のMF長谷部誠【写真:Getty Images】
日本代表のMF長谷部誠は11日、パレスチナとの初戦に向けた前日記者会見にハビエル・アギーレ監督とともに出席した。
長谷部は、パレスチナの印象について「非常に守備はコンパクトに全員で守備し、そこからボールを奪って早く攻めてくる。非常にいいチームでリスペクトして臨まないとといけないと思う」と語った。
それでも連覇へ向けた重要な初戦へ「自分たちはタイトルを取るという目標がある。そのために明日のパレスチナ戦にしっかり準備して、いい結果を出し、勢いに乗りたい」と必勝を誓った。
そして、大会を通しては「一番大事なのは自分たちがいいプレーをして、100%の状態で臨むこと」とし、「この大会を勝ち抜くために自分たちが何をしなきゃいけないかに集中したい」と述べた。
しかし、10日に行われた3試合は全て1-0で決着。アジア全体のレベルが上がっていることを象徴しているため「力の差がなくなっている。これまで終わった試合を見ても、非常にレベルの高い試合が行われている」と警戒。
優勝を果たした前回大会からは「この4年間で経験を積んだ部分は大きい」と成長を実感しつつ、「その経験を若い選手に伝えるって分部では、重要な役割を持っているのかなと思う」と、ベテランとしてチームをけん引する意思を示した。
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