アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督【写真：Getty Images】
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督は、11日に行われるリーガ第17節バルセロナ戦の前日記者会見に出席。同試合について言及した。
昨季のバルセロナより優れているかと聞かれた際、シメオネ監督は「ラキティッチはシャビやイニエスタの重要な代役となる。ボールを譲って良い選手などいない。GKでさえ優れた足技を見せるんだからね」と、ルイス・エンリケ監督が率いるチームを絶賛した。
今夏加入したルイス・スアレスについてはミドルシュートやフリーキック、ヘディングなど様々な特徴を挙げて「完璧な選手。プレーもそうだが彼のインテンシティーが大好きだ。相手の脅威となるスピード感がね」と褒めたたえた。
なおカタルーニャメディアが報じている、選手達とルイス・エンリケ監督の不仲説が試合に影響するかと聞かれると「マスコミの報道によって影響されるのは良くないと思う」と話した。
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