大宮へ移籍することになった播戸竜二【写真:Getty Images】
大宮アルディージャは11日、サガン鳥栖の元日本代表FW播戸竜二を完全移籍で獲得したと発表した。
セレッソ大阪から2013年シーズンの途中に鳥栖へと移籍したが、負傷などの影響もあり1年半で公式戦16試合出場3得点にとどまっていた。
鳥栖の公式HPを通じて「一年半でしたが、ありがとうございました。初めての九州。凄く楽しかったです。皆さんの応援や優しさは一生忘れません。本当にありがとうございました」と感謝のコメントを発表した播戸。
今季から自身15年ぶりのJ2を戦うが、大宮の公式HPで「大宮アルディージャが必要としてくれた事を嬉しく思います。1年でJ1に上がる為に、全てをかけて臨みたいと思います。よろしくお願いします」と決意を語っている。
大宮は今月25日に初練習を行い、勝負の新シーズンに向けて始動する。
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