FW編
続いてFW編。ドイツW杯で優勝した元イタリア代表FWをはじめ、個性的なストライカーが名を連ねた。
【FW】
ルカ・トーニ(ヴェローナ/イタリア)
ピーター・クラウチ(ストーク・シティ/イングランド)
ディルク・カイト(フェネルバフチェ/オランダ)
ディミタール・ベルバトフ(モナコ/ブルガリア)
ディディエ・ドログバ(チェルシー/コートジボワール)
チェルシーのレジェンドは契約満了後に引退してそのままクラブのフロント入りするのでは、とも言われており、彼がチェルシー以外のクラブでプレーする可能性は低そうだ。
いずれにしてもヨーロッパのビッグクラブで活躍した選手ばかりである。
もちろん、彼らがJリーグにやってくるには「高額な給与」と、期待外れに終わったフォルランを目の当たりにしながら大物外国人獲得を狙うJクラブが表れるか、という高いハードルをクリアしなければならない。当然、Jリーグよりもヨーロッパあるいはアメリカなどのクラブに移籍する可能性が高いことに間違いはない。
あまりに非現実的な話だが、フォルランの日本移籍の報道があった際も最初は誰もが「まさか来るはずがない」と思ったはずだ。
フットボールの世界に不可能はない――。
彼らの中でJリーグでプレーする選手はいるのだろうか。そんな淡い期待を抱きながら、今は新たなシーズンの開幕を待つことにしよう。
【了】
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