バルトメウ会長とルイス・エンリケ監督【写真:Getty Images】
バルトメウ会長は、メッシにルイス・エンリケ監督は解任寸前だと伝えたというスペインのカタルーニャTV『TV3』の報道を、10日のラジオ『Rac1』で否定した。
コパ・デル・レイ(国王杯)のエルチェ戦後、バルトメウ会長はロッカールームで選手達と話し合ったことは認めたものの、報じられたメッシとの会話については「事実無根」と否定した。
また、チェルシーへの移籍の可能性に関しては「彼はバルセロナで幸せだ。これらの噂はナンセンス。世界最高の選手だから色々なチームが欲しがるのは当然だけど、彼はここで満足している」と、またしても同選手の残留を強調した。
なお、スペイン紙『スポルト』が行ったアンケート調査の結果、7割は同監督の解任を希望していることが発覚した。
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