サンプドリアの会長が獲得を熱望するエトー【写真:Getty Images】
サンプドリアがエバートンに所属するカメルーン代表のベテランFWサミュエル・エトーの獲得に意欲を示している。10日付の伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のウェブサイトが報じた。
サンプドリアのマッシモ・フェッレーロ会長は9日、自身のツイッターで「ゴールを量産できるエトーを獲得したい」とつぶやいた。
サンプドリアはナポリへと移籍したイタリア代表FWマノーロ・ガッビアディーニの後釜としてウディネーゼからコロンビア代表FWルイス・ムリエルの獲得に合意したといわれている。
そのムリエルとエトーのコンビを組ませることで、さらに攻撃陣に厚みを持たせることを望んでいるようだ。
3月で34歳になるエトーはエバートンとの2年契約をしている。昨年5月にはチェルシーのモウリーニョ監督からの「年寄り」という指摘に猛反発。「(ブラジルワールドカップを含めて)あと3大会はプレーする」と42歳までの現役宣言をしていた。
エトーがサンプドリアに加入することになれば、2011年にインテルを退団して以来のセリエA復帰となる。
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