イタリアの地に降り立ったシャキリ【写真:Getty Images】
インテルがバイエルン・ミュンヘンからの獲得を発表したスイス代表MFジェルダン・シャキリは8日夜、ミラノのマルペンサ国際空港に降り立った。9日中にも正式に契約書にサインし、メディカル・チェックを受ける。9日付の伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のウェブサイトが報じている。
シャキリは20時頃、多くのサポーターが待ち受ける中、同空港に到着。インテリスタからの声援を受けて「最高に幸せだ。プレーするためここにやって来た。サポーターたちは素晴らしい。すぐにピッチに立てる準備はできている。コンディションも整っている」と意欲を見せた。
2019年までの契約で推定移籍金は1500万ユーロ(約21億円)、年俸は275万ユーロ(約3億8500万円)で、ゴール数、チャンピオンズリーグ出場権獲得、ヨーロッパリーグ優勝など、ボーナスがつけば300万ユーロ(約4億2000万円)にアップする。
冬の移籍市場ではドイツ代表FWルーカス・ポドルスキに続く2人目の選手を獲得したインテル。エリック・トヒル会長は「新しく加入した選手たちはきっとインテルでうまくプレーし、マンチーニ監督を助けてくれるに違いない」と新加入選手に期待を寄せた。
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