ルイス・エンリケ監督【写真:Getty Images】
コパ・デル・レイ(国王杯)のベスト16・1stレグが現地時間8日に行われ、バルセロナはホームでエルチェと対戦して5-0で快勝した。
サポーターのブーイングを浴びたルイス・エンリケ監督は試合後、記者会見でファンの姿勢について「私のやるべきことは、選手達への支持をポジティブに評価することだ」と述べた。
11日に行われるアトレティコ戦で自身の首がかかっているかと聞かれた際、ルイス・エンリケ監督は「私が馬鹿正直なのか、あなた達(メディア)の報道をあまり聞かないからなのか分からないけど、ファンは我々を信頼していると思う」と、冷静な対応を見せた。
今季初のブーイングを受けたにも拘らず、ルイス・エンリケ監督は「やる気は満々だ。向上する自信に満ち溢れており、この自信を選手達に伝えようとしている」と、めげない姿勢を示した。
また、犬猿の仲と言われているリオネル・メッシに関しては「選手達とは毎週、分け隔てなく話している」と、同選手との関係を明かさなかった。
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