ゴールを決めたメッシ【写真：Getty Images】
スペインの国王杯が行われ、バルセロナはホームでエルチェと対戦した。
メッシ、ネイマール、スアレスが揃って先発したバルサはボールを支配するも、引いて守るエルチェをなかなか崩せない。
それでも34分、バイタルエリアでメッシが相手を剥がすと、最後はスアレスのパスをネイマールが流し込んで先制に成功した。
流れを引き寄せると39分、スアレスが上手く相手と入れ替わるとそのまま持ち込む。左からカットインして右足で決めて2-0。45分には、ネイマールが倒されて得たPKをメッシが落ち着いて決め、3-0で前半を折り返した。
後半も相手に攻め手を与えず主導権を握るバルサ。55分、メッシのスルーパスに抜け出したアルバが右足で流し込んで4点目を奪う。攻撃の手を止めることなく、59分にはネイマールがミドルシュートを突き刺しリードを5点に広げた。
エルチェは人数をかけて守るも、ボールホルダーに厳しく圧力をかけることができない。メッシやネイマールに時間とスペースを与え過ぎている。
結局、最後まで試合を支配したバルサが5-0で勝利した。
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