ミラン残留を希望するマッティア・デ・シリオ【写真:Getty Images】
イタリア代表DFマッティア・デ・シリオ(22)はミランでのさらなる活躍を願っている。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』がインタビューを紹介した。
デ・シリオにとって2014年はあまりよい一年とはいえなかった。チームは低迷し、自身は負傷によって最後の1ヶ月は負傷を強いられた。2015年については「ミランでの地位を確立し、代表に残りたい」と意気込みを語った。
一方で、同選手にはスペインのレアル・マドリーが定期的に関心が噂されている。マドリーの監督は元ミランのカルロ・アンチェロッティ。同監督がデ・シリオを高く評価していると見られている。
しかし、デ・シリオはこの噂に「マドリーのような重要なクラブからの興味は嬉しいよ」としながらも、「ただ、僕はミランで勝ちたいんだ」と残留を希望していることを強調した。
以前には「いつの日かミランでキャプテンを…」と語っていたデ・シリオ。今季なかなか調子があがらない同選手だが、果たしてミランに勝利を取り戻すことはできるのでろうか。
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