V・バルデスはユナイテッドへ?【写真:Getty Images】
昨夏にバルセロナを退団し、無所属となっていた元スペイン代表のGKビクトール・バルデスがマンチェスター・ユナイテッドと1年半契約を結ぶのではと7日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。
V・バルデスは昨年3月に右ひざ前十字じん帯断裂の大けがを負い、全治は6ヶ月以上と診断されていた。
シーズンが始まっても、所属クラブがないまま復帰に向けて治療に専念していた。その後、昨年11月にはマンチェスター・ユナイテッドで練習に参加したと報道されていた。
リバプールやユベントスも獲得に動いていたとされるバルデスだったが、ここに来てユナイテッドがオファーを送り、加入が近づいているようだ。
実戦からは10ヶ月ほど遠ざかっているバルデスだが、まだ32歳と決して老けこむ年齢ではない。獲得が実現すればユナイテッドはGKにダビド・デ・ヘアとV・バルデスという現役スペイン代表と元スペイン代表の2人を要することになる。
【了】
フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→