ローマのMFラジャ・ナインゴラン【写真:Getty Images】
セリエAのローマ所属、ラジャ・ナインゴラン獲得に向けて、複数ビッグクラブが動き出していると6日の英紙『デイリースター』が報じている。
報道によれば、スティーブン・ジェラードの後釜を探すリバプールや同じセリエAからユベントスがこのベルギー代表MFに興味を持っているとのこと。
さらに、マンチェスター・シティがヤヤ・トゥーレ、フランク・ランパードの後を担うセントラルMFとしてナインゴランの獲得を目指すようだ。
2014年のワールドカップメンバーからは惜しくも漏れたが、その後はベルギー代表にも安定して選出されている。
インドネシア人の両親を持つナインゴランは今季はリーグ戦で16試合出場3得点。チャンピオンズリーグのグループステージでも6試合すべてに出場した。
伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』による2014年のセリエAベストイレブンに選出されたナインゴラン。ローマはオランダ代表ケビン・ストロートマンが長期離脱中だが、その不在を感じさせない活躍を見せている。
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