逆転できなかったことを悔やむマウロ・イカルディ【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAの第17節が現地時間6日行なわれ、インテルはアウェイでユベントスに1-1と引き分けに終わった。同点弾を決めたFWマウロ・イカルディはチームが逆転できなかったことを悔やんでいる。イタリアTV局『スカイ・スポーツ』が試合後のインタビューを紹介した。
イカルディは「僕は幸運だったよ。(フレディ・)グアリンから素晴らしいパスが来たんだ」と同僚のアシストを讃えた。一方で、「勝利できる試合だった。でも、僕たちはいくつかのミスを犯してしまったね」と語り、逆転できなかったことを残念がっている。
また、試合中パブロ・オスバルドがイカルディに激怒したことについては、「僕のミスだね」と自らの非を認めた。
「ピッチでは起こりえることさ。たしかに彼にパスを出すべきだったけど、スペースが空いているように見えたから自分でシュートを打ったんだ」
この引き分けでインテルは11位をキープしている。次節はアウェイでジェノアと対戦する。
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