マンUが獲得を望むDFベネディクト・ヘーベデス【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドがドイツ代表でシャルケのDFベネディクト・ヘーベデスに関心を示しているようだ。4日の英紙『サンデー・エキスプレス』が報じている。
以前からユナイテッドはボルシア・ドルトムントのDFマッツ・フンメルスに興味を示しており、5700万ユーロ(約82億7000万円)から5800万ユーロ(約84億円)の破格オファーを準備していると言われていた。
そして、ルイス・ファン・ハール監督は更なるディフェンスの補強として、ヘーベデスの獲得も望んでいるようだ。
フンメルス同様にヘーベデスは2017年までシャルケと契約を結んでおり、獲得には移籍金が発生する。しかし、総額で約260億円を投じた今夏考えれば、ユナイテッドにとって金銭的なことは大きな問題にならないと言える。
しかし、フンメルス、ヘーベデス両選手はクラブへの忠誠心が高く、キャプテンを任されている。そう簡単に移籍するはずもないと同紙は見ているようだ。
それでも、今季は両チーム共に不振であり、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃すことになれば移籍の可能性も少なくない。
ライバルチームで争ってきた両選手が、同クラブでコンビを組むことはあるのだろうか。
【了】
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