シュトゥットガルトのSDに就任したロビン・ドゥット氏【写真:Getty Images】
DF酒井高徳の所属するシュトゥットガルトのSD(スポーツディレクター)に、前ブレーメン監督のロビン・ドゥット氏が正式就任した。6日にクラブが発表している。
昨季は2度の監督交代と残留争い、そして今季も開幕から未勝利が続き、その責任を取る形でフレディ・ボヴィッチ前SDが解任。苦しい状況の中、11月にはアルミン・フェー監督も成績不振を理由に辞任した。
昨季同チームを最後に率い、残留に導いたフーブ・ステフェンス監督が再び指揮を執ることになってからは、ようやく持ち直し、前半戦をどうにか15位の残留権内で終えたシュトゥットガルト。
しかし、ここまでSDが不在とあり、後任探しを急いでいた。
後任に選ばれたドゥット氏は、今季ブレーメンの監督を務めていたものの成績不振を理由に解任。現在までフリーとなっていた。
シュトゥットガルトはドイツ代表のSDの経験もある同氏に就任を打診。6日に晴れて正式契約となった。契約期間は2018年12月までで、16日から始まるポルトガルでのトレーニングキャンプにも同行する。
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