本来のポジションでチャンスのMF山田大記【写真:Getty Images】
カールスルーエのMF山田大記が後半戦、本来のトップ下でチャンスを与えられるかもしれない。5日発売のドイツ紙『キッカー』が報じている。
今夏ジュビロ磐田から、ブンデスリーガ2部のカールスルーエに加入した山田。前半戦19試合終えてチームトップとなる6得点、4アシストを記録している。
3日からチームは始動しているが、山田は移籍後十分な休養を取れていなかったとして、5日まで休みを与えられていたようだ。
しかし、6日に山田本人は『ツイッター』で、オフとは知らなかったことを明かし、思わぬ形で1日休みが伸びている。
後半戦に向けて準備万端の山田だが、本来のポジションはトップ下。前半戦は慣れない左サイドでプレーを続けていたにもかかわらず結果を残している。
カールスルーエは今冬にバイエルン・ミュンヘンのセカンドチームから左サイドを主戦場とするMFユリ・サラヒを獲得。それにより山田にはトップ下でプレーするチャンスが与えられるだろうと同紙は予想している。
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