ブンデスリーガの公式動画番組は3日、2014年度のクロスバー・チャレンジ総集編を公開し、17節を終えて17位で前半戦を折り返した日本代表MF香川真司が所属するドルトムントが15回中6回成功し、王者に輝いた。
クロスバー・チャレンジのルールは、ゴールから16メートル離れた位置から、各チーム5選手が3本ずつ、計15本のシュートを放ち、最もクロスバーに当てたチームが優勝するという内容のゲーム。
ドルトムントは見事優勝を遂げたが、後半戦に向けてそのボールコントロール力をゴールにつなげることができるのか。はたまた、クロスバー直撃を引きずって前半戦同様に苦戦を強いられてしまうのだろうか…?
同総集編には、前半戦8ゴールで得点ランキング4位タイを走るマインツの日本代表FW岡崎慎司が昨年8月に行った際の成功場面も組み込まれており、各チームの選抜選手たちが仲良く戯れる姿が映し出されている。
一方、3本すべて成功させた選手は、シャルケ(DF内田篤人所属)のブラジル人DFフェリペ・サンタナ、ドルトムントのコロンビア代表FWアドリアン・ラモス、マインツの元マセドニア代表DFニコルチェ・ノヴェスキ、ヴォルフスブルクのドイツ代表FWアーロン・ハントの4選手のみだった。
なお、この動画は公開して3日間で11万回の再生回数を記録した。
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